思い出のゲーム:不動明王伝

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御城プロジェクト~CASTLEDEFENCE~

タイトーより発売。

影の伝説(FC版)のテイストを受け継いでいるゲームで、進化形と言えると思います。

ソフトがあった。

主人公はアシュラナータといい、比叡山の密僧……と当時の攻略本には書かれていました。流石にもう残っていないかなぁ。
ヒロインがいます。職業は巫女、名前は小夜ちゃん。タイトーですもんね!

エンディングではわりとリアルな等身で描かれた絵も登場します。結構可愛いです。

ゲーム画面はこのような感じ

Aボタンで剣を振り、Bボタンで飛び道具攻撃。十字キーで移動&ジャンプ。木にも登れる、枝にも降りられる。ジャンプの軌道や高さはある程度調整が可能、影の伝説とほぼ同じ操作方法ですね。

さて、ざっくりいいますと、このゲームはもの凄く簡単です。
何故かといいますとわりと容易に手に入る、とあるアイテムの存在のせいです。
が、逆にそのアイテムが無いとクリア不可能とも言えるレベルの難易度に跳ね上がるので、かなり極端なバランスだと言えるでしょう。

そのアイテムは、ゲーム画面の下の方にあるわら人形の形をしたアイコンで示される「変わり身の術」です。

そもそもこのゲーム、ライフなどが存在せず敵の攻撃を受ければ一発アウト。残機を増やす方法も少なく、初期では3機のみ。
剣の振りは(連射パッドを使用しても)遅く隙がありますが、敵を撃破し続けることで各種アイテムが登場し、攻略の手助けとなります。
種類は大きく分けて二つあり、片方は影の伝説で言うところの「忍術」で、分身をしたり多方向に飛び道具を放ったり。
効果は様々で、ステージによって登場するアイテムは決まっています。
風車斬りという術を取れば、連射パッドでも遅かった剣の振りが、文字通り風車のように。
分身の術などの無敵アイテムも登場。
これらのアイテムには優先順位が存在し、同居できなくなっています。基本的には無敵になる術が優先される仕様になっています。
(例:風車斬りを使用している状態で分身の術を取ると、風車斬りは即座に終了し分身の術に変わる。ちなみに効果中に同じ術を取ると、効果時間が延長(リセット)される)

そしてもう一つはわら人形などの「数がストックでき、自動で使用されるアイテム」になります。
どちらも雑魚敵を撃破し続けることでシンボルが登場し、取ると(使用orストック)手に入る。

つまり「変わり身の術」を集めまくれば、敵からの攻撃は喰らっても全く問題なし。
ボス戦では雑魚敵が現れないため、ボス前には集めておく必要があります。
変わり身を制限することによってある程度は自分でも難易度を調整することが出来ると言えます。

雑魚倒しまくる作業が必ず発生するのですが、一定時間が経つと永パ防止キャラの「ドクロ忍犬」が登場。こいつ等はアイテムを一切落とさないので、画面をある程度スクロールさせる(もしくは後述する般若門に入る)ことになります。(ちなみに一度スクロールさせれば、稼ぎを行っていた場所に戻っても問題は無かったと思います)

自動で使用するアイテムは変わり身以外にも「鍵」「たいまつ」「お札」「黄金の孔雀(鳳凰)」などが登場。
このゲームでは一部のステージで崖が存在し、落ちれば変わり身も効果が無く一発アウトですが、「鳳凰」のアイテムを持っていれば落下しそうになった所を助けてくれます。
つまり「変わり身」と「鳳凰」を持っていればゲームオーバーになる確率はかなり下がります。

さて次は「鍵」
アシュラナータは飛び道具と剣攻撃以外にもを使用することができます。
ポーズ状態から選択して決定後、セレクトボタンを押すことで術を使用。その効果は画面全体を攻撃、画面内の敵の動きを一定時間封じる、敵をしばらく出てこないようにするなど様々。状況に応じて使いこなすことで戦いを有利に進めることが出来ます。が。

その入手方法は、各ステージある「般若門」と呼ばれる扉に入って手に入れることになります。
般若門に入ると鍵が一個消費されます。中は「天国」「地獄」のどちらか。
入る前に判別することは出来ません。が、ステージによってある程度の傾向があるようです。

「天国」の場合は中にお釈迦様が居て、手に乗っている術を入手できます。
何も乗っていない場合は、背後にある入り口の上に乗り、壁を5回切りつけると運がよければ1upアイテム(浮遊仏)がお釈迦様の手の上に現れます。数少ない残機数を増やすチャンスなので取っておくといいでしょう。

「地獄」の場合は少々具合が違います。「中敵」と呼ばれる地獄エリア専用の敵(いわばボス)との一対一のバトルに。
中敵を撃破すると晴れて術を手に入れることが出来ますが中敵の中には強い物も多くいて、変わり身の無い状態で入り込んでしまった場合は少々危険です。
術の中には「脱却の術」というものもあり、これを使用することによって(術は得られませんが)中敵とのバトルをスルーすることが出来ます。
中敵そのものはステージによって決まっているので撃破できるなら狙って取りに行ってもいいかもしれません。

次は「黄金の孔雀(鳳凰)」これはまあさっき書きましたのでほぼ割愛。鳥にぶら下がっている(掴まれているという方が正しいのだろう)間は無敵で、結構なスピードで(自由に)移動できますが鳥が突然消える為、崖の上空で切れてそのまま落ちないように注意しましょう。
このゲームは崖が存在しない面も多い為、あまり活躍することは無いかも。

後は「松明」「お札」
松明は般若門が地獄だったときに、暗い地獄の背景を明るくしてくれます。別に暗いからといってそこまで困ることはありませんので、ないならないで大して困る物ではないでしょう。
お札は中盤以降のステージで登場する目に見えない(透明だったり半透明になったりする。それらの敵が見えるようになる術もある)敵の攻撃から身を守ることができる……のですがあまり効果を実感することは無いかも。

ステージ構成は1-1から始まり、1-1~1-4、2-1~2-4、3-1~3-4と4、ステージごとに区切り。3-4クリア後のステージ4が最終面となります。

ボスを撃破すると次のステージで有効に飛び道具が手に入るほか各4ステージ目では、奪われていた七支刀を取り戻し、アシュラナータの剣も長くなっていきます。

ゲーム開始時は頼りない感じですが……

最終ステージでは頼もしい長さに。

ステージが多い為プレイすると時間がかかってしまうのですが、パスワード制の為中断が可能です。
パスワードを取る為にはゲームオーバーになる必要があるのですがこのゲーム、変わり身の術や黄金の孔雀の存在のせいで残機を減らすのが難しくなってしまっていて、中断の弊害に。
術の中に(ドクロのアイコン)残機を使用して相手に大ダメージを与えるというものがあるので、これを入手しているなら変わり身や孔雀を使わずに残機を減らしてゲームオーバーになることが可能。

さて……ラスボス「黒翁」を撃破するとめでたくエンディング。
すると……

あっ!小夜ちゃんだ!

そして……

こんな感じ。
エンディングはサンスクリットが流れるというもので、かなりさっぱり。
というか日本語が一文字も出てこないゲームっていうのも珍しいですよね。

やり応えもあって面白いんですが、最終面のパスワードがもの凄く簡単で
米印を1つか2つ入力した後、全て■を入力するだけ。
クリアも余裕で出来るのですが、是非とも頭から遊んでみて欲しい所です。ではでは。

不動明王要素はあまり無いんだよなあ。

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