ステージ2へやってきました。博望坡の戦い(2)です。
スタートすると雑魚×1、弓×1と新顔が。
通称は「ナイフ」
弓と同じような見た目ですが獲物が両手につけたナイフ。「尚」とかそんな名前。片手で突く、両手で突く、更にキックを繰り出してきたりする。両手付きはそれなりのリーチがある。体力は弓やデブなんかと同じ。
箱を壊すと剣などの手持ち武器が出ることも。ものによっては性能が良い物もある。
一撃でダウンさせる武器などは扱いやすいが、後半のステージではダメージが稼げず、時間切れになることがあるので注意しましょう。
黃忠なら単発弓より手持ち武器の方がいいこともあります。
2人プレイ以上なら援護役がダウン性能のある武器を持っても良いかもしれません。
攻撃を喰らうと落として消えてしまうことが多いですが、誤って拾ってしまった場合でもメガクラッシュをする事で任意で落とす(消す)事ができます。
さて、肉まんと共に新たな敵が。
通称「大男」
上半身裸で腰の辺りに鎧というか腰巻きみたいなのをつけている。「趙紳」とかそんな名前。
体力が多い。繰り出してくる攻撃はパンチ、タックル(射程はやはり長い)、ジャンピングニー。
そしてこちらを掴んでくることも。ぼやぼやしていると(ノーザンライトみたいなモーションで)投げられてしまうので、メガクラッシュ操作で脱出を。
雑魚×3と肉まん×2と大男2とのバトルはそれなりに大変です。敵は画面外へ放り投げ、画面端で殴り続けましょう。
可能な限り連続技投げをして、ダメージを稼ぎます。
倒して先に進むと回復アイテムが。
その後はすぐに雑魚や鎧、弓にナイフまで入り乱れてきます。前後から挟まれる形になるので、可能なら左(後ろ)に敵をまとめ、スクロールしすぎないようにしましょう。
ベルトスクロールの基本は「可能な限り少しずつ敵と戦う」です。
その後もナイフ、弓×2などの敵が登場しますが、右上に樽が見えたらスクロールを止めましょう。
そのまま行くとボス戦に突入してしまうので、交戦中と思われる弓をまずは撃破してからにします。
それでは2面ボス。ボスは「夏侯惇」。
騎馬状態で登場する。まずはとにかく「馬から下ろす」こと。
騎乗状態ではリーチの長い武器攻撃、馬によるタックル、そして爆弾投げをしてきます。
武器を持っていないものの、攻撃パターンは爆弾を投げる、爆弾をばらまく、腰のひょうたんの中身を飲み、火を噴く、ジャンプからのプレス、ダッシュストレート、連続パンチと、李典とは段違いの強さ。
馬が画面内に残っていると、攻撃判定のあるダッシュでプレイヤーをはじき飛ばして馬に乗るため、まずは馬から落とした後、こちらが馬に乗って画面端(スクロールする限界)まで移動し下馬。そして逆で画面端まで行って戦うことでダッシュ→騎乗を止めることができる。
(また、一定時間が経つと馬は走り去る)
基本的にはやはり画面外へ放り投げるという攻撃を繰り返す事になりますが、ポイントとしては「投げた後に一旦上下に移動して軸をずらしておく」ということ。軸をずらさないでいると、単発のパンチなどで割り込んでくることがあります(基本的にボスの方がリーチが長い為)。
さらにボスも雑魚も後ろを取ろうと回ってくるため、それらに気をつけつつ画面外へ投げ分けるという必要が出てきます。そう上手く行かないこともあると思いますが、とにかく「横軸を合わせない」こと。
そして、ボス、雑魚問わずに攻撃は「連続技投げを行う」こと。理由は
- 投げの方がダメージが高い
- 投げの最中は無敵
- 投げた敵に当たった(巻き込んだ)敵もダメージを受ける
から。連続技の最終段でも敵は吹き飛びますが、ダメージが段違いなのと、ガードをするボスも居るので、基本的には連続技投げを9割は使用していいと思います。
夏侯惇は李典と違ってなかなか強い(邪魔する敵の体力も多い)ので頑張って下さい。
さて、クリアするとボーナスステージが。肉まんと肉を早食い。ボタン連打とレバー回しでガンガン食べます。どちらかが疎かになってもダメで、結構疲れますが一位を取りたい場合は頑張って下さい。
ちなみに登場するライバルによって強さが違っていて、強い順から
張飛>魏延≧関羽>趙雲>黃忠
となっています。張飛が出てきてしまったときは頑張って下さい。結構速いです。