ステージ5。長坂坡の戦い。
モチーフとしては趙雲の単騎駆け。敵中に取り残された阿斗と糜夫人を探して百万といわれる曹操軍の中を駆け抜ける名シーンです。
ステージ開始時は雑魚が大量に現れるのでひたすら撃破。
撃破し終わると場面が切り替わります。
回りにはギャラリーよろしく曹操軍の皆様が。こういう描き方はいいなと思います。
女性兵士のお尻が気になってしまう。
全体的に、雑魚戦エリアのフィールドは広いです。そして雑魚戦自体も少なめ。
まず、樽と壺。樽にはダウン属性の武器が。プレイ環境によって取るかどうか決めましょう。
壺は敵を捌いてから。とりあえず食べ物を出しておくのもいいでしょう。
まずは小手調べとばかりに雑魚×5。弓も1体居ますが、別々に処理できます。
ちなみに箱の中からは銅鑼が出てきます。
壺の中身を取るならこのタイミングで。敵を倒してから先へ進みましょう。
次にフィールドの幅が広がって、上に壺が見えたら次のザコ戦。
雑魚×3、兜×2、弓×1が登場。それらを撃破すると……道中は終了で早くもボスへ。
ボスは淳于導。
誰それ?と思いますよね?わたしも正直最初はそう思いました。
しかし後に画本(大きな挿絵の横に文章が書いてあるタイプの書籍)の三国志を見たら、登場しました淳于導!趙雲が糜夫人を探している最中に登場し、一撃で倒されていました。
そんな扱いですがこの淳于導、ちょっとやりづらい面もあります。
攻撃は主に手に持った武器で突く、ダッシュしてから突く、ジャンプで間合いを変える、など単純なようですが……
基本的にはこれまでのボスと同じで「画面外に投げて横軸をずらす」という戦い方で勝てます。が……
武器のリーチがとにかく長く、軸が合ってしまうとぶすぶす刺されます。
軸をずらさないと画面外からでも刺してきますので、必ず軸をずらしましょう。画面内に投げてしまった場合も注意が必要で、基本的に連続技投げだと遠くへ放り投げてしまいます。ボスと戦う場面のフィールドは狭いため軸をずらしながら近づ(つまり斜めに移動しながら)いても、軸が合ってしまい、刺される可能性が高いです。
馬が画面内にあると、夏侯惇の様に攻撃判定のあるダッシュでこちらを蹴散らして乗ろうとします(乗ります)騎乗状態の攻撃パターンはよくわかりませんが、乗せると厄介であろう事は何となく想像できるので、乗らせないようにしましょう。