小さな旅:田原坂編

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御城プロジェクト~CASTLEDEFENCE~

今回は西南戦争の古戦場、田原坂へ行きました。

訪れたのは数十年ぶりな気がする。
2018の大河ドラマでは西南戦争は1話で終わっちゃったらしいですが。
まああくまで西郷隆盛の物語ということなので仕方無い部分もあるか。

日本最後の内戦であり、武士対新政府軍の軍隊の戦いでもありました。
田原坂といえば「雨は降る降る人馬は濡れる……」から始まる民謡にもあります。

馬上ゆたかな美少年。それをモチーフとした像。
田原坂、というのは地名であるわけですが、同時にこの山に登る際の坂の名前として呼ばれることもあります。
現在は田原坂(古戦場)の横を抜けていくように国道208号線が走っており、それを南西へ進むと九州の動脈である国道3号線にぶつかります。

ですか当時は勿論このような道は無く、大砲を通せる道がここしかなかったそう。


(小さい画像ですが、真ん中の舗装路がその道です)

政府軍とすればここを抜ければ孤立している熊本城に援軍が送れ、薩摩軍としてはこのような所で躓いてはおれない。
ただし、薩摩軍はここより北にある高瀬(玉名市の中央部辺り)の戦いで政府軍に敗北しており、ここを抜かれてしまうと危機的な状況ということになります。
結果的には勿論ご存じの通り、薩摩軍は熊本城を落とすことができず、敗走していくことになります。

後に建てられた碑や塚なども点在。
ツツジが植えられていて、シーズンでは花見客が多いです。

売店(閉まっている)の傍に猫がいた。

人に慣れているようで逃げるようなことはありませんが、過度な接触は嫌いなようだ……

猫の傍にあった看板は右から読むもので、読みづらい……いつからあるのだろう?
近くには慰霊塔も。

平地を挟んで向こう側には政府軍の砲台場が。こちらと撃ち合っていたのかと考えると、目に見える距離だけに想像力をかき立てられますね。

弾痕の家。

西南戦争では、民家などもかなりの被害が出ました(薩摩軍が民家に身を隠したりしたせいもあるそう)が、こちらはその時に撮られた写真を元に復元された土蔵。
以前は……うろ覚えですが資料館的な感じで物が置かれていたような気がしましたが、今は日本赤十字社の元となった博愛社に関する物があるらしい(今回は時間の都合で見ませんでした)。ちなみに無料です。

さて、田原坂の資料館がリニューアルされたというのは大分前にニュースで知っていたのですが来ていなかったので。
折角来たのでこちらには寄っていこうということで入ってみました。
無料のブース(トイレやコインロッカー、自販機も利用可)もあります。

きれいになっているなあ。
料金は大人300円、小中学生は100円です。
開館時間は9:00~17:00(入館は16:30)。9:00って結構早くからやっているんですね。

企画展は

会津と熊本。戊辰戦争の会津戦争と西南戦争の熊本城の攻防戦をそれぞれピックアップした展示です。
その間10年。繋がりが無いようで有る、そんな展示です。

さて、リニューアルされて資料館にもイメージキャラクターが登場しているようで……

血刀を佩いていることから解るように薩摩軍の少年兵をイメージした「山口雄悟」というイケメンキャラクターが。

入館料を払って中に入ると年刊のパンフレットが。同じイラストレーターの方が描かれた表紙がかっこいい。

西郷等が下野し、萩の乱や佐賀の乱、神風連の乱など、士族の反乱は共に支援が得られず鎮圧。
西南戦争の薩摩軍も結局は支援を得る事ができずに(元々物量などの差が大きいというのもありましたが)敗北するということになりました。

色々と薄い私ですが、しばし歴史に思いを馳せてもいいじゃない。
さて、展示も見終わったのでそろそろ帰りましょうか。

かなり綺麗になっていたし今年に備えてテコ入れしてたんだろうなあ。だから西南戦争の下りを1話で済まされちゃったのはちょっと悲しいかもですね。

おうちに帰ってパンフレットを見る。綺麗に置けるスペースがあまりなかった……

ではではまたまた。気が向いたらどこかへ。
今回は高解像度の画像は用意していません。
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感想(0件)

年末時代劇、見たなあ……

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