TRPGについて。その2「ゲームマスター」

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御城プロジェクト~CASTLEDEFENCE~

今回はテーブルトークRPGをプレイする上で欠かせない「ゲームマスター」についてお話しします。

例によって私見ですので異論などもあるかもしれませんが、こういった人もいるということで。

ゲームマスターとは

ゲームマスターというのは解りやすく言うと「進行役」です。コンピュータRPGで言えばコンピュータ役ということになります。

一言でいってゲームマスターは、大変です。

シナリオの進行、数多く登場するNPCの演技、キャラクターのアクションに対するリアクション、時間によって起こるイベントの管理、バトルの処理……と、やることを上げ始めるととても多くなります。
ボリュームがあり、濃密なプレイをしようとすればするほど、シナリオは複雑になり、イベントは綿密になり……
ということでとても大変なのですが、その分やりがいもあるでしょう。

ですか最初に言ったとおり大変なので、やり手が少ないです。
勿論ゲームマスターが大好きだという人も居られるとは思いますが、少なくとも初心者、特に全く触ったことが無いような状態だとプレイヤーをやってみたいと思うのは当然のこと。

しかし自分からプレイを持ちかけた場合、他の人にやってくれと頼むわけにもいきません。
声をかけた相手にゲームマスターの経験者が居れば勿論別ですが、そう上手く行くとも限りません。わたしの時は少なくともそうでした。

と、いうわけで所謂「言い出しっぺの法則」をもろに喰らってしまって、TRPGデビューがゲームマスターデビューだったな、というのを思い出します。

ゲームマスターをするというのは、所謂「ゲームをする」というのとは少し違うと思います。
ですが誰でも最初は初心者。ゲームマスターがどういうものかをを知っているからこそ、プレイヤーとして参加したときに活きる部分もあるのではないかと思います。

できたほうがいいこと

初めてゲームマスターをする時にできた方がいいことは「可能な限りルールを覚えておく」事だと、わたしは思います。

そんなことかよと思われるかもしれませんが……
シナリオなどは、始めてゲームマスターをするとなったら絶対に考えますし、シナリオができれば、どの様なNPCが登場するかも自ずと浮かんできます。

そして実際にプレイをすると思った通りに行かないということを思い知るはず……

それはそれとしても、まずはプレイが進んでいかないことには話になりませんので、判定の方法や順序、魔法の効果など基本的な部分を知っておいた方がいいです。
熟練したプレイヤーが嫌らしいプレイをしてくる場合もあるかもしれません。また、回りが初心者だらけの場合、ルールを熟知している人がいるだけで頼もしいもの。

ですので、できることが多い高レベルのキャラクターでいきなりプレイをするよりは、特に初めてプレイをするという場合は低レベルのキャラクターを使用した方が、プレイヤーにとっても、ゲームマスターにとってもいいのです。
覚えることが少なくて済みますし、難易度も低く抑えることができる。
キャラクターがガンガン死ぬようなシナリオやバランスでプレイをするゲームマスターやプレイヤーも居て、緊張感があるからそれくらいの方がいい、という意見もあります。

ですが個人的には折角生み出した自分の分身であるキャラクターに死んで欲しくはないし、殺されて欲しくもないので、極端なデスゲームのようなシナリオは(少なくとも慣れないうちに)プレイする必要はないとわたしは思います。

勘違いしてはいけないこと

これはある程度経験を積んだ方に多いかもしれません。

ゲームマスターは、神ではありません

ゲームマスターは世界の全てを知っています。誰が何処で何をしているのか、後何時間後に何が起こるのか、この道の先に何があるのか、いくつ目のコップに毒が入っているのか、その全てを知っています。

ですが、勘違いしてはいけません。
確かに全てを知っていますが、

その全てを意のままに操ってはいけない

のです。持論になりますが。

ゲームマスターがそれを始めてしまうと、全ては神の思うままに世界が作られてしまいます。
そこに、プレイヤーやキャラクターの意思は関係なくなってしまいます。

それではプレイとは、ゲームとは言えないでしょう。ゲームマスターが小説でも書いていろよ、という事になってしまいます。
ゲームマスターはあくまで進行役であり、神の視点から見たもの、起こったこと、キャラクター達が行動した結果、世界がどの様に形作られていくかを伝える役目を負った係です。

ただ……神の気まぐれというモノも確かに存在し、予定にはなかった幸運が起きることも、または不幸が起こることも、あっていいとは思います。
要は程度の問題。ご都合主義やパターン大好き!それはそれで楽しいのですが。
あまりにも我が儘で都合が良すぎたりすると興醒めということになってしまいます。

ですので、ゲームマスターをする上では、なるべく公平で、プレイヤーをないがしろにしないという姿勢が望ましいと思います。
勝手に時間を進めたりせず(急を要する場合は別。例:坂道で向こうから岩が転がってきている、など)、プレイヤーからの申告があった場合には、可能な限り行動をしてもらう。
理不尽さを取り除くことが重要だと思います。

ゲームマスターによるプレイヤーいじめと、プレイヤーの逆襲というものは存在しそちらにばかり熱くなってプレイの本質を損なわないように。
つまるところゲームマスターは冷静であるべし、です。

あなたもプレイヤー達を導いてみてはどうでしょうか。

長くなりますのでこの辺りで締めますが、続きがあればまた。

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