思い出のゲーム:ファイナルファンタジー

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御城プロジェクト~CASTLEDEFENCE~

ファイナルファンタジー。

テレビゲームにおけるRPGの金字塔。
記念すべき1作目についてです。

システムとしては4人パーティーでジョブシステムあり。ただしパーティーの変更はできません。
それぞれ戦士、シーフ、モンク、白魔法使い、黒魔法使い、赤魔法使いから選択することになります。
そしてクラスチェンジのシステムもあり、戦士はナイトに、シーフは忍者に、モンクはスーパーモンクに、白魔法使いは白魔導士に、黒魔法使いは黒魔導士に、赤魔法使いは赤魔導士に。
それぞれ能力の底上げ、魔法使いは高レベルの魔法を行使できるように。

どの様なキャラクターでパーティーを組むかはプレイヤーの自由ですが、パーティーによってはクリアが大変なのは言うまでもないでしょう。
偏ったパーティーではなく、バランスのいいパーティーへの方がいいのでしょうか。
ただ、このゲームでも戦闘中に使用することによって魔法効果を持つアイテムが存在するため、それらを駆使して体力の回復などをすることはできます。

当時から忍者は弱いと言われていました。シーフの強みという物自体があまりないので仕方の無いところか。
再登場した3では最強ジョブの一角になっています。
推奨されていたのは戦士と白魔導士、黒魔導士を入れて、後の一枠を誰かにするという構成。
攻撃力補強としては戦士を2人にしたり、モンクを入れたり。シーフを入れたら素早さを活かした戦闘はしやすいと思います。

赤魔法使いですが、半端という人もいればサポート役として使えるという人もいると思います。
さて、実は最強武器の問題があります。
まさむねという最強の武器があるのですが、各ジョブにもそれなりに強い武器(ジョブ限定の装備)があります。
ナイトにはエクスカリバー、忍者にはさすけのかたな。
モンクは素手の方が強いです。
ですのでナイトを2人にしてエクスカリバー&まさむね、という組み合わせにする人も多そうです。
その場合はさすけのかたなが死にアイテムになるのですが、ナイト&忍者だとまさむねを白魔導士に持たせるしかないのでそれもどうなの?という感じになってしまいます。

ジョブ性能について追記すると、ナイトは3レベルくらいまでの白魔法を、忍者は黒魔法をそれぞれ使用できます。
魔法について。このゲームでは魔法の使用回数が各レベルごとに設定されています。
それぞれ最大で9回までで、8レベル(最高レベル)の魔法を使用するにはクラスチェンジが必要。
そしてもう一つの問題として魔法は1つのレベルにつき3種類覚える事ができますが、総数は4つあるということ。
これによってキャラクター性を持たせることができると言えなくもありませんが、結局の所有効なものを覚えていかないと厳しいと思います。
9回という制限がきつく、後半は回復などの回数が足りなくなりがちに。戦闘中にいやしのつえやいやしのかぶとでの回復も重要になります。

フレアやホーリーなどもこの頃から存在します。
回避率が上がる魔法はブリンク、素早さの上がる魔法はヘイスト。
ソードワールドRPGの魔法の名前と似ているものもあるので、やっぱりD&Dなどの影響を受けているのかなとは思います。

印象に残っているのはアンデッドにダメージを与える魔法「ディア」系統。
回復魔法を敵に使用することは確かできなかったので、場面によっては使えます。ただし習得レベルが回復魔法とかぶっているのであまり使用できないことも……
武器「ライトアクス」(名前はうろ覚え)を使用するとアディアの効果だったかな。

とりあえず……覚えておきたいことはふたつ。

とくれせんたぼーび!
船に乗ってBボタンを55回押す!

以上です!ではでは。

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