それではじゃしんの像を掲げて道を開いた洞窟の中へ。
ここはオリジナル版でも最大の難関といわれていました。
もんしょうのところで書いていませんでしたが、オリジナル版ではここに最後のもんしょうがありました。
つまり一度ここへ来ないとルビスのまもりが入手できないという事になります。
さて、洞窟内の敵はといえば外で出てきた敵(バーサーカーやベビルなど)と、初登場の敵(ドラゴンやハーゴンの騎士。どこか別の場所でも出るかもしれませんが会ったことが無かった)の混成。
ハーゴンの騎士はかなり強いと思います。戦う場合はスクルと等を使用した方がいいです。
祈りの指輪も一応持って、リソースを絞りながらじっくりと進んでいく。
ベビルやドラゴンにはラリホーが効きます。
はぐれメタルも登場。
移動のみで結構レベルが上がりました。
宝箱も色々とあります。呪い装備などもあり。
ふしぎなぼうし。消費MPが減るという装備。
カインとリンダは共に装備できますが、逆に言えばこれ以外の頭装備がないためどちらに装備させるのかということになりますが、基本的にはリンダが装備することになるでしょう。
リンダもザオリクを覚えました。オリジナル版ではカインしか覚えず、メガンテを使えるのもカインだけという。
これによって大分楽にはなっていると思います。
そして……
ロトのよろいも入手。しかしどうしてここにあるのだろう……
ガイアのよろいをカインが装備できればなぁ。(最後までまほうのよろいです)
そしてここ。落とし穴が沢山ある部屋です。無限ループと並んで害悪と呼ばれるんでしょうか。
しかし今回は一度落ちた落とし穴は開いたままになっているので、記憶/メモをする必要はない模様。しかしまあ落ちまくるとかなりの時間をかけることになります。
そしてこの洞窟にあるもうひとつの重要アイテム、いなずまのけんを取るためには上階に復帰する階段とは逆の方向へ行かなければならないという問題が。
さらにいなずまのけんを取りに行くと、入り口の傍くらいまで戻されることになってしまいます。
ですが、はかいのつるぎを除けば最強の攻撃力の武器になるので、取りに行った方がいいでしょう。
ここで余談ですが、ドラゴンクエストの剣系統の武器は基本的に「つるぎ」と呼称されています。(例:どうのつるぎ、はがねのつるぎなど)
なのですが「いなづまのけん」と「はやぶさのけん」は「けん」となっています。
理由は当時の文字数制限にあり、アイテム名は7文字までという制限がありました。
ですのでドラクエ1の「みずかがみのたて」は8文字となり使用できないことから「みかがみのたて」となり「いなずまのつるぎ」「はやぶさのつるぎ」も使用不可。ということから、いなずまのけんとはやぶさのけんは「けん」呼びとなりました。
それでは戻りましょう。
なんとかいまずまのけんをゲットして、広間を越えて……
無限ループの廊下を越え……
ついに脱出!雪の積もったロンダルキア台地に来ることができました。
目指す場所はもちろんほこら。連戦に次ぐ連戦で流石に疲弊していましたが……
やっとほこらに到着!全快&セーブが可能。ここが最後の拠点となります。
それでは次回、レベルを上げてラストダンジョンへ挑もうかと思います。
ではでは。