先日までGYAOでやっていたので全話見ることができました。
忙しさもあって実際はどこまで見られるか解りませんでしたがなんとか完走。
原作は週刊少年ジャンプに連載されていたマンガ。
一旦連載終了したがアニメ放映によって人気が再燃して連載が復活したとかいうのを聞いたことがありますね。
チューンナップショップ、メカドック。主人公はメカドックのチューナーでありドライバーでもある風見潤。橋本晃一さんの声が凄く印象に残っています。好青年とは彼のこと。
いっつぁんこと中村一路。石丸博也さんの声が印象に残ります。くわえ煙草でアフロヘアーの経理担当。口だけで頼りない……?と思う部分もありますが男を見せる場面もちゃんとあり。わたしは好きだなあ。
そして野呂さん。野呂清。玄田哲章さんの声は聞いていて落ち着きます。
板金とかもやってるみたいである意味メカドックの屋台骨といえるのかもしれません。
さて、80年代のクルマ好きに(全方位とはいいませんが)響くであろうこのアニメ。
OPテーマはドライブの時に聞きたい格好良さ、EDは家路につくときに聞きたいしっとりさ。
見て最初に思うことといえば「誰もシートベルトをしていない」まあ、厳罰化される前ですし、確かにこの頃は誰もシートベルトなんてしていなかった。
ですがクルマが高性能化するに従って事故の増加、死亡率が増加することになりシートベルト着用の義務化、厳罰化となりました。
まあ、そんなことはいいですね。
基本的には1話完結のエピソードと数話かけて描かれる大がかりなエピソードがあります。
1話完結のエピソードでは結構色々な話が描かれますが、数話かけて描かれるエピソード(話そのものは原作にあった話っぽい)では車をチューンナップして、レースで勝つ!が主軸なんですが、色々なトラブルがあったり機転を利かせたり。チューナー兼ドライバーという潤の立場がキモになったりとか。
わたしのリアルタイム時の記憶といえばレースで限界までニトロを使って爆発(実際にはエンジンブロー)してワタナベさんに負けた、というところだけは妙に覚えていました。
あのクルマってセリカXXだったんだなあ。
単発のエピソードについてはキャラを深掘りする話なども多く、各話でのチェイスシーンも見所ではありますが突っ込みたくなってしまうこともあるかな……
レースやゼロヨン大会などの数話仕立てのエピソードは面白く続きも気になります。
ワタナベ役の石塚運昇さんの声が若いなあ、なんて思ったりもしながら。
なんて事故の多い世界だ……なんて思いながら見ていましたがそれはそれで。
楽しんで見ることができました。
実は原作を読んだことがなかったりするので、以前から興味はあった(Road Runnerが好きだった)ので見てみようかなあ。などと。
それではでは。