ジョジョの奇妙な冒険。(以下ジョジョ)
をこのブログを見ているようなニッチな方であればきっとご存じでしょう。
荒木飛呂彦先生の代表作品です。
今回はわたしのジョジョ歴と読破状況をウソを交えず書いていきましょう。
とりあえず第三部まで。
わたしがジョジョを知ったのは第一部の時でした。
名台詞である「震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!山吹色の波紋疾走!」(サンライトイエローオーバードライブ!)
などは本誌で見た覚えがあるなあ。
ツェペリさんの最期であったり、その後すぐにツェペリさんの手紙があったり……
ディオに喉を貫かれ、波紋の呼吸ができずに力尽き、しかしそこにいた赤子と共にエリナに生きて欲しいと願ったジョナサンの最後も見た記憶があります。
さて……第二部でありますがジャンプを読むペースが飛び飛びになってしまったせいで意外と思えていませんでした。
勿論シーザーやリサリサ、柱の男などの敵キャラなどはよく覚えています。
サンタナ食い、というのが流行ったなあ(ただ喰い物を丸呑みするだけ)。今ではよく知られるジョージ・ジョースター2世ですが、当時は名前がわからなかったこともあり「俺はジョジョの2世の名前を知ってるぜ、ジョジョリンジョースターって言うんだ」なんて事を言い出す奴がいたり。
カーズとの最終決戦、考えることをやめたカーズのくだりは本誌で見ましたね。
そしてそのまま続いていく第三部。飛び飛びながらどのあたりまでちゃんと終えていたのかは曖昧ですが……
イギーが合流したのは読んだ覚えがあるなあ。
その後は具体的にどこまで読んだのかよくわからず。後になって文庫版を購入して読んだので話自体は勿論ちゃんとわかります。
個人的に第三部で好きなバトルはSTRENGTHを相手にするバトルとダービー……弟の方かな。
花京院!貴様このゲームやりこんでいるなッ!答える必要はない!のFMEGAバトルなんかが好きです。
荒木先生FZERO好きだったんだなあ。なんて思いました。
あとは……ペットショップvsイギー。人間対人間では無いということもあって、表面上は非常に静かな戦い。
ですがとても緊迫したバトルが描かれます。ガヤガヤと騒ぎ立てられない分、とても緊張したのを覚えています。
そしてポルナレフが最初にDIOと会ったくだり。
ポルナレフがダーーーッと階段を登った筈なのに降りていた、という場面。
所謂「い、今起こったことをありのままに……」から始まる名言がありますが、この状況を作り出すためにDIOは、
ポルナレフが階段をダーッっと登ったらワールドの能力を発動して時を止め、よっこらしょ、とポルナレフを階段下に移動させているわけですよね?
ワールドの射程がどの位だったのか忘れましたが、その作業をいちいちやっていたのかなと思うとちょっとどころではなく面白いなと思ってしまうのでした。(笑)
犠牲はありましたがDIOを倒した承太郎。「てめーは俺を怒らせた」で片付ける(片付いてしまう)のがやっぱりカッコいいなあ。と思います。
と、いうわけで第四部以降についてはまた近いうちに。ではでは。